カウンターでの主な仕事
カウンターに座っている司書は次のような仕事をしています。
- 貸し出し
- 返却
- 予約、リクエストの受付
- レファレンスの受付
- 本の登録等、図書館に本をおさめるための準備
1.2.貸し出し、返却
1、2の本の貸し出し、返却は皆さんが一番目にしている図書館司書のポピュラーなお仕事でしょう。コンピューターを使っている図書館はバーコードを使って、そうでない図書館はカードを使って利用者に本を貸し出し、利用者からの本の返却を受け付けます。
貸し出しでは貸し出す本の記録をもらしていないか、返却では返却されてきた本が傷んでいないかなど、細かく気を使うお仕事です。
3.予約、リクエストの受付
3は図書館の本棚に並んでいない本を利用者が求めている場合に貸し出し中の本なのか、それとも図書館にはもともと入っていない本なのかを調べ、利用者に用紙を記入してもらうなどして予約をかけてもらう仕事です。
人気本は予約がかさむので利用者の手に届くまで時間がかかり、苦情の元になることもあります。
リクエストは図書館に無い本を図書館に入れてほしいという要望をあげてもらう作業ですが、これも、予算の関係で図書館では購入することができなかったり、注文した本がなかなか届かなかったりすると苦情の元になります。カウンターでするお仕事の中で3は注意をはらう必要のあるお仕事かもしれません。
4.レファレンスの受付
4のレファレンスは聞きなれない言葉かもしれません。これは図書館用語で調べものを意味します。利用者がわからないことを調べて、その情報が載っている本を紹介するというお仕事です。
5.本の登録等、図書館に本をおさめるための準備
5はカウンターに利用者がいない場合に行う仕事です。どこの図書館も人手が余っているということはありませんから、よほどのことがない限り、貸し出し返却などの仕事がないからといって司書がボーっとカウンターに座っているだけということはありません。
図書館に本を入れるにはデータの登録やカバーをかけるといった装備のお仕事など様々な作業が必要になります。カウンターで時間があればそういった作業も利用者の対応の合間にやることになるのです。